2018年に聞いた音楽
Beyondless - Iceage
ダーニッシュポストパンクの4thアルバム
元々は北欧メタル、ハードコア、パンクから生まれたポストパンクのあいのこみたいな音楽だったが、3rdからニックケイブよろしくなゴス的な感じにシフトしてきた。裸の細マッチョと花みたいな。たまに生肉を添えてみたいな。
3rdは3rdでよかったのだが、1stの荒々しさが好きだったのでこの方向で新作を作られたらあまり好きではなさそうだと思っていたが今作はとても良かった。
ゴスロックをあまり聞いてなかったので聞こうと思いました。
iceageといえばposh isolationとかミックスとかやってる人がやってたsort solとかが非常にいいので気になった人はそこらへんを掘ってみるのが良いと思います。
Earl Sweatshirt - Some Rap Songs
OFWGKTMがらみで行くとThe Internetもよかったですがこっちの方が好きです。
ぐずぐずの音像から急にクッソかっこいい瞬間がでてきて、今の何だったんだ...になりながらそれが締まりもなく数十分にわたって続くアルバムで
個人的には60年代の10分間永遠とジャムしててたまにボーカルはいってるジャズ風味のサイケロックのアルバムの方法をヒップホップでやったみたいだなと思いました。
Fragment - Taiko Super Kicks
こういう音楽を聴くとヨラテンゴ(良かった)しか言えなくなるんですが
尖り目の音像でこういうのやるんだと思ってたら音像まで柔らかくなってしまいました
ライブではまだごっりごりギターソロやってるんですかね?だったら音源と合わせて幅があって楽しいですね など
Safe In The Hands of Love - Yves Tumor
めちゃくちゃポップですよね、かっこいいし
男性ソロで念籠ってる系の人がこういうのやるとだいたい面白くなる説
参考例はSufjan StevensのAge of Adz
以上 閉廷 みんな解散