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無になりたいときに書きます

パチスロに嵌ってどうしようもなくなってしまった人へ私が半引退ぐらいまでいけた方法(サンプル数1)

息抜きに書きます 回顧録(?)&懺悔として

 

 

・遊技としてする分にはお金がかかるけどちゃんとやれば遊べるものです 最近はそうでもないみたいですが 

 

 

恐らくこのタイトルを見て惹かれた方、

・ジャグのガコに驚いた瞬間に魂をパチンコ店に置き忘れてしまった

まどマギの金扉が閉まる瞬間でしか勃起しなくなってしまった

・凱旋のブラックアウトフリーズ後の真っ黒な画面に映る自分自身の顔に現実に一瞬だけ引き戻されるもテンパイ音で脳汁が止まらなくなりどうでもよくなってしまった

といった症状にお悩みだと思います

 

 

 

私は恐らく一番最初の奴です。

大学二回目の一年次にバイト先の大学生からパチンコ屋に誘われた時に座った1パチ1/199の黄門ちゃまに引きずり込まれました。ヤ//////バ///イラー許さん

 

ビギナーズラックで1万勝ち→一人で行くようになる→

訳も分からないままスロを触るようになる→

動画でいろいろと覚える→とてつもなく負ける→

あれこれやってトントンぐらいまでもっていく→半引退(いまここ)

最初はジャグラーがどうやったら当たるのかすら知らなかった自分も半年でタバコ投げ投げバジキッズになってました

無駄な労力を使った

 

 

パチンコパチスロに嵌ってしまった場合の一番恐ろしい点は何だと思いますか?

もちろん金銭的な部分は確かに大きいです しかしこれはまだ抑えようがあります

 

一番は時間です 

 

パチンコパチスロは他のギャンブルと比べて時間効率が悪いです

まともに勝つための立ち回りをしようと思えばそれこそいわゆるスロプーと呼ばれるような人達並みの時間を費やす必要があります

店、データチェック 台情報の収集(打ってた頃は2ちゃんをメインで使ってました 新台だと特に早いです) 並び 引き子などなど

 

 

 

これからだらだらと文章が続きますが、パチスロと同じぐらい時間の無駄になる可能性があるので前提としてこれを言わせていただきます。

もしあなたが、何か他の事でストレスを感じていて、パチンコスロットがそのストレス解消になっているのであれば辞めるのはとても難しいです

パチンコパチスロに遊技以上のレベルでのめりこんでしまう状況は基本的にストレスで頭が暴走しています

負ける 勝つ 勝った以上に負ける 負けを取り戻そうとして負ける 勝つ もっと負ける だんだん金銭感覚が麻痺してくる なにもわからない

 

 

 

でも辞められる 俺は辞められた だからあなたも辞められる 一回落ち着こう?

これはそういう記事です

 

 

 

 

 

端的にサンプル数1の結論からいうと、

 

 

 

病院に行かないで辞めるのは無理、病気だと割り切って緩やかに辞める方法を探し続ける

 

 

これしかないと思います

本当に今すぐ辞めたいなら病院に行きましょう

 

人一人が本当に中毒の状態から辞めようとして辞められるものではないと思います

現に自分もそうです 二年生から三年生になる春休みでこんな感じになりましたがスパッとはやめられてないです パチンコ店はだいたいトイレが綺麗で喫煙所があるのでそういうものを使わせてもらう時にたまに2~3kぐらいノーマルを触ったりしてます

 

(ギャンブルにおいて一番厄介なのは勝てないとわかりつつもやってしまう部分だと思います これが治療できるのは別の強烈な方法をぶつける(財布にお金を入れない、パチンコ店がない場所に行く)ぐらいしかないのでは...)

 

 

 

 

パチスロにおいては勝てる可能性が非常に高い状況は、おそらくパチンコを全くやったことがない人が思っている以上にはあります。

ハイエナ、イベント日、設定狙いetc

スロットを打ってしまう理由になりがちなこれらを通して、私が辞めるまでに至った「あれこれ」、冷静になる事ができたいくつかの出来事を書いていきます 

 

 

 

「設定推測を真剣に始める」

 

 

最初はパチンコしか打っていませんでしたが、次第にスロットに興味を持ち、自由度と攻略の余地にひかれてどっぷりはまりました

しょっぱなの数か月はジャグラーしか打っていませんでした(正確にはジャグラーしかわからなかった)

友達もおらず設定というものがあるとわかってからはボーナス合算を見て

「1000回転で100分の1...6だ!」→下山 を幾度となく経験しました

 

累計がマイナス30万ぐらいまで行ったぐらいの時、

本気で勝ちに行こうと思い始めジャグで子役数えたりし始めました

子役は荒れるのが当たり前です 辞める辞めないの判断ではなく、一日打ち切った後の答え合わせぐらいでしか使えません ボーナス確立、謎当たり、レア役解除、ART直撃 根拠が弱いなら大体「ほんの少し運がよかった」だけです こいつが厄介なんですが

 

 

そうした中でだんだん

「お店のクセ」

見抜けるようになってきました

自分が経験したものだと

「設定の強弱はだいたい3か月周期で変える(3,6,9,12月の月初が強い)」多分珍しいタイプ

「感謝デーの初日はマイジャグに15台中3台は高設定が入る」大体4っぽかったけど

「大型版権が導入された週の週末はその先代機が4台島以上の場合は設定を入れる」

「新台初日にはマイナーノーマル機に一台だけ設定を入れる」プチマの高設定は楽しかった

「基本的にアイムジャグラーは全台中間(交換率5.6のお店)」

「夕方オープン時はアクロス全台56」年一しかなかった

なんかがありました

それぞれお店ごとに違いますが

「いわゆる旧イベント日前後の方が強い」なんてお店もあったり

 

 

この中で、逆に考えに至り

「こうした条件が揃っていない場合、お店としてはメダルを基本的に出す気がない」という当たり前の事で少し自分を冷静にすることができました

お店としては出さないのが当たり前の状況で打つ客はある意味大事なお客様です 資金に余裕があるのなら別ですが

 

 

「イベント日に打ちに行くようなる」

今はス////ロパ////チとかでち////ゃうとかのイベントもありますよね 

あれは正直抽選から厳しいのであまり行く価値はないです

大体設定が入ってたとしてもニブイチとかですしね 抽選勝てて全六島引き当てられるなら256ダンバイン余裕で飛ばせます

片っ端から店探しして競争率と設定状況が良いところを探した方がましです

自分がパチスロに対して冷静になれた原因の一つとしてはこれらのイベントはよかったです 過度な期待をしなくなりました

 

 

 また一回前日の夜から並んで某dちゃうの取材でいい番号を引いてまどマギ取ってキュウべいが出たのにも関わらず交通費とその日の晩御飯分ぐらいしかプラスにならなかったのも自分がパチスロ嫌いになるのに十分でした

 

 

 

 

 

 

ここまでお読みになられた方、いますでしょうか?おそらくほぼいないと思います 感想文なので

自分が思ったのは辞めたいと思っている内は辞められない 本当に辞めるときは冷静になって覚める という事だと思います

ただ、毎月借金して限界まで打ってという方がいるのもわかります

自分も熱中していた時は狂ったように打ってました

お金を貯めて親に学費として返そうと思っていたお金をつぎ込んでまで打ってました

そして冷静になった今 そのお金と学生時代の貴重な時間をドブに捨てたことをアホみたいに後悔しています 今更戻っても来ません

 

ただそのまま打ち続けても後悔するタイミングが伸びるだけです

 

ちょっと冷静になってみましょう ちょっとだけでいいんです それだけで辞められます 自分は辞められました こんな奴だって辞めるぐらいなんです あなたなら秒です どうですか?